2016年10月 記事一覧
2016/10/24
『テラスを囲むHIRAYAの家』左官工事のようす②
日没が早くなりました。太陽が沈むと一気に気温が下がりますね。
風邪をひきやすい時なので気をつけたいです。
さて今日は、先日に引き続き『テラスを囲むHIRAYAの家』より外装工事の様子をお伝えします。
外壁にはタイルも使われています。この日は、大工さんと職人さんが入念に打ち合わせをしていました。
『テラスを囲むHIRAYAの家』にて使用されるタイルは櫛目引きの模様が入ったタイルです。
そしてビニールの筒の中にはタイルを張るときに使用する接着剤が入っています。
専用の接着剤を下地に塗り付けてタイルを貼っていく「はるかべ工法」です。
INAXの「陶櫛目」というタイルで、歳月を経ても色あせないナノ親水の外装壁タイルです。
濃い色のタイルが入ることで外観がグッと引き締まって見えますね。
白の塗り壁にタイルがよく映えていてカッコイイです!!
2016/10/21
『テラスを囲むHIRAYAの家』左官工事のようす
丸亀市は震度3とのことでしたが、大丈夫でしたか?
結構長く揺れが続き、震度3でも揺れている間は不安で怖かったです。
今後一週間程度はまだ注意が必要だそうですよ!!
さて今日は『テラスを囲むHIRAYAの家』よりお伝えします。
外壁の塗装工事が行われました。
外壁に使われているのは「PAREX(パレックス)」というアメリカ製の塗り壁材です。
アクリル100%なので接着がよく、柔軟性があり、透湿性に優れているのが特徴です。
仕上げには骨材を入れコテで押さえながらパターンを付けていきます。
職人さんたちが手際よく作業を進めていました。
骨材にはハイクオリティな鉄分を含まない大理石を使用しているため、発色がよく、塗膜の劣化・退色を防ぎ、防錆性に優れています。
さらにDPRテクノロジーによる汚れ付着防止機能があり、耐摩耗性も高く環境に配慮した防カビ・防藻剤含有なのでメンテナンスの手間を軽減できる等優れた塗り壁材です。
今回ご紹介した塗り壁材PAREXについての詳しい内容についてはこちらの専門サイトへどうぞ!!
2016/10/19
『ブラック×レッドシダーの家』進捗報告です。
10月下旬に突入しますが、今日も25度を超える暑さでした。
秋冬への衣替えを徐々に準備していましたが、この暑さのせいで夏服の片付けに作業が止まってしまいます(-_-;)
さて今日は、『ブラック×レッドシダーの家』よりお伝えします。
ユニットバスの施工が進んでいました。
大きな窓からたっぷり光の入る明るいお風呂ですね。
ユニットバスに続いて内部建具の枠材などが搬入されてきました。
これは引戸のレール部分です。
『ブラック×レッドシダーの家』に使われる内部建具は枠はホワイト、扉はウォールナット柄に統一されています。
シルバーのサッシと黒い外壁がカッコイイお家になりますヨ!!
また後日ご報告いたしますね!!
2016/10/18
古民家リフォーム工事
2020年に開催される東京五輪・パラリンピックの会場問題のニュースが連日報道されています。
早く解決して前向きな報告を聞きたいですね。
さて今日は、築100年の日本家屋のリフォーム工事の様子をお伝えします。
古くなった木製の建具を取り替えます。
新しく設置されたのは、アルミ製のペアガラスサッシです。
サッシの交換により断熱性能が優れ、毎日の暮らしも快適になりますね。
そして、新しくユニットバスが設置されました。
これはユニットバスの浴槽部分の足元です。
ユニットバスの上部に見えているのは100年余りこの建物を支えてきた立派な梁。
現在はむき出しになっていますが、ここはのちほど天井ボードで塞がれます。
解体と同時に現状をよく見極めて、必要のない梁は撤去し新しく入れ替えたりしながら作業を進めています。
解体の際にでた切りくずの一部です。
これは貫(ヌキ)といって昔の日本家屋の土壁の芯になる部分に使われていたものです。
木舞(コマイ)とよばれる、丸竹と平竹を組み合わせた土壁の芯になるものを、柱とヌキにワラ紐を使い編みつけて作っていたそうです。
そして撤去作業の時によく使われるのがこの工具です。
のこぎり状の歯が電動で動き、歯を交換することで鉄でも木でもなんでも切れてしまう優れものです。
少しずつではありますが、貴重な建物を大切に工事を進めてまいります。
今後の進捗をお楽しみに!!
2016/10/17
『シンプル&モノトーンな家』進捗報告です。
先週末も地域のお祭りが各所で行われていました。
稲穂が垂れ、金木犀が香り、鐘の音が聞こえてくる…いい季節ですね(^^)
さて今日は、『シンプル&モノトーンな家』よりお伝えします。
壁面にびっしりと断熱材が施工されています。
先日の電気打ち合わせの内容をもとに、電気配線工事も進んでいます。
打ち合わせで決めたところには、わかり易く印がつけられています。
階段も設置されました。
2階へ続く部分の断熱材を施工しているところでしょか。
外部ではサイディング工事に入る前の「胴縁」と呼ばれる下地材が外壁に取り付けられていました。
この「胴縁」によって、壁の中に空気の通路をつくる外壁通気工法です。
『シンプル&モノトーンな家』では3種類のサイディングを使い分けて外観をデザインしています。
どんな外観に仕上がるのか、これからのお楽しみです(^^)