- カフェスタイルなアメリカンハウス(丸亀市・T様邸)
グリーンの勾配屋根にテラスポート、アメリカンな雰囲気のオシャレな住まいが完成しました! お施主さまはともに20代で、中学時代の同級生。3人のお子さまとのにぎやかな暮らしがもう始まっているようです。家づくりにまつわるいろんなお話を聞かせていただきました。
―亀山工務店と出会ったきっかけは?
- 奥さま:
- 子どもが小学校に上がる前に、自分の部屋を作ってあげたいと思って、家のチラシを集めてたんです。ここええなと思っても、実際行ってみるとしっくりこんかったり、何社かまわったりはしてましたね。で、どうする?って相談してた時…
- ご主人:
- 知り合いの大工さんが「家建てるんやったら絶対亀山がええよ」って勧めてくれて、会社に行ってみることにしたんです。そしたら社長が出てきて、営業的じゃない対応をしてくれたんです。他の会社やったら、こっちが言うたこと全部「いいですね」というところを、ええとこダメなところを隠さず教えてくれた。
- 奥さま:
- 初めて行った時、もうここ!って。とにかく社長がめっちゃいい人やし、大工さんやから安心して任せられると思った。
―決めては何だったのでしょうか?
- 奥さま:
- 施工例や現場も見に行ったけど、細かいところまできれいにしてるなぁと思って。私、他社のモデルハウスでも結構チェックしてたんですけど、意外に雑なところが目について。でも亀山さんのところは全然手抜きなしでした。
- ご主人:
- 押しつけがましくないというか。もっとグイグイ来てくれてもええくらい(笑)土地探しに1年半くらいかかったけど、全然ゆるがんかったなぁ。
―家づくりに対して、どんな要望がありましたか?
- 奥さま:
- 他にはないような家がいいって思ってました。最近よくある、レンガ調の屋根に白壁の「カントリー」って感じは嫌だったんです。屋根は急こう配の緑色で、玄関は絶対広め。キッチンのタイルにドラマで見たシェルタイルを使いたい。2階には子ども部屋が3つ。ロフトも付けて、でも明るい部屋にしてあげたい。要望はどんどん増えてきて、いろんなワガママを言わせてもらいました(笑)
- ご主人:
- 僕は細かいところは全部奥さんに任せっぱなしだったけど、ひとつだけ。自分の家だからなんか落ち着かんようなのは嫌で、ゴロゴロできる和室を作ってもらいました。
―家造りがスタートして、いかがでしたか?
- 奥さま:
- 建て始めてからはよくジュースを持って見に行ってましたね。何がすごいって大工さんの腕です。みるみるうちに形になっていくのを見てて、すごいなって思いました。社長もいろんな提案をしてくれて、探していたタイルを取り寄せてくれたり、本当に私たちの好みをよく理解してくれて。一言でいえば「センスがある」っていうんかな。照明のことや気になることは何でも相談しました。
- ご主人:
- 自分の目で見て、知人大工から聞いた噂は本当やったなと思いました。
―お気に入りポイントを教えてください。
- ご主人:
- 僕は大工さん手づくりのテレビボートですね。木で土台を作ってそこにR型のベニヤ板を貼った上に塗料を吹き付けて。どんな形になるんやろうと思ってワクワクして見てました。できあがったらほんまにしっかりしてるし、素材も形もちょっと変わってて気に入ってます。子どもたちもかくれんぼしたり、ボードの周りを走ったりしてますよ。
- 奥さま:
- 私はいっぱいあり過ぎて、う~ん。ひとつ選ぶとしたらトイレかなぁ。壁の一部がアールになってて広いし、何だか手づくりのあったかい感じがするんです。遊びに来た家族や友だちもすごいねって、なかなか出てきません(笑)
―できあがってみていかがでしたか?
- ご主人:
- 自分の家ってやっぱりうれしいし、亀山工務店で建ててよかったなって思いました。
- 奥さま:
- 自分がこうしたいっていう希望をつめ込んでくれて、その上で工務店さん側の得意なところを提案してくれたから、いい形になってできあがったんだと思います。自分だけじゃこうはいかなかったかも。棟梁、社長の組み合わせも絶妙でした!