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2017/10/16

『緑と風につつまれる家』

今週は傘マークが多めの予想となっています。
日没も早くなり、帰宅時の運転中は視界が悪くなっていますのでいつもより安全に注意したいですね。

さて今日は、『緑と風につつまれる家』より工事の進捗をご報告いたします。

上棟後の様子です。

天井の野縁や、柱と柱の間に下地材となる間柱、サッシなどの開口部に入れる窓台やまぐさと言われる部材が入りました。

斜めに入っている柱は筋交いと言って、柱と柱の間に斜めに入れて構造を補強するための部材です。

そして先日、第三者機関による立会検査が無事に終了しました。
上棟後のこの検査では筋違い配置、金物等の緊結状態、防水部の納まりなど設計通りに出来ているかを細かく検査をしてもらいました。

これから大工工事が進んでいきます。

WAGAIE


2017/10/03

『緑と風につつまれる家』上棟いたしました!!

今日は、先日上棟させていただきました『緑と風につつまれる家』ことT様邸よりお伝えします!!
お天気こそ雨模様となりましたが、予定通り無事上棟式を挙げることが出来ました(^^)

上棟時の雨は、「雨降って地固まる」とか「幸運が降り込む」など、雨にまつわる縁起の良い言い伝えがたくさんあります。

お天気の影響で上棟の予定変更があるのは、雨よりも風が強い日などです。
風が強いと、クレーン作業も危険ですので、中止となる場合もあります。

ただし、雨の日は視界が悪くなったり、足元が滑りやすくなったりするので、安全面には日頃の何倍も気を付けなければなりません。
その分大工さん達の集中力、団結力はさらに強化されています^^

構造材は、濡れても問題はありませんが、棟梁がこまめに雨水を避けていました。

柱などの構造材が濡れても大丈夫なの?と不安に感じるかと思いますが、構造材には乾燥材を使用しておりますので、数日の雨では表面が濡れる程度で中までは浸透せず、数日で乾燥します。
また、桧や米松、杉などの油分を多く含む材料が使用されることが多いため、基本的には雨に濡れても問題はありません。

こうして、一番高い棟が上がり、無事上棟です^^
このあと上棟式も行いますので、屋根仕舞いまで作業は進みます。

最後に屋根の野地板を取り付けてこの日の作業は終了です。

続いて、祭壇に御幣とお供え物を飾り、上棟式がはじまりました。

上棟式は、略式にて行うため、社長や棟梁が司会進行を務めます。

  

建物の四方を清め、無事棟が上がったことに感謝し、今後の工事の安全を祈願しました。

そして、式の終わりにはお神酒をいただき皆さんで乾杯!

  

最後に、隅餅を投げてお祝いです。
足元の悪い状態でしたが、見事キャッチ♪ ドキドキしますねw

T様、この度は上棟おめでとうございました。
また何か気になることなどありましたら、お気軽にご連絡くださいね。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!

WAGAIE


2017/10/02

『緑と風につつまれる家』

今日は、高松市にてT様邸の上棟が行われています。
あいにくの雨模様でしたが、作業は予定通り行われました(^^)

さて今日は、上棟前の様子を少しですがお伝えします。

床下の配管作業も行われ、土台の敷き込みまで終わった状態です。

基礎工事から上棟までに行われるのが、先行配管工事や土台敷きといった作業です。

防蟻処理も行われました。
基礎と土台の間には基礎パッキンが挟まれています。
わかりにくいですが、矢印の黒い部分です。

最近では、基礎の通気口を設けず、このように基礎の上部全体に基礎パッキンを設けることで床下の風通しを良くしているんです。

そして、この床パネルにも、割付が決まっていて図面通りに敷いていきます。
もちろんパネルの下には断熱材も施工されています(^^)

ここまでで、土台敷き込みが終わり、上棟準備完了です!!
本日の上棟の様子は、また後日レポートしますね(^^)

WAGAIE


2017/08/23

『高松の家(仮)』基礎配筋

今日は、三豊市にて新しくWAGAIEの仲間入りとなるお家の上棟が行われました。
暑い中、お施主様、大工さん達お疲れさまでした。
上棟式の様子はまた後日のブログでお伝えしますね!!

さて今日は『高松の家(仮)』より工事の様子をお伝えします。

基礎工事に入り、基礎の鉄筋が搬入されました。

外周部の鉄筋などは既に工場で溶接加工組み立てされています。

白い円盤状のものは、スペーサーといって、鉄筋と型枠との間隔を確保し、そこに所定の厚さのコンクリートがいきわたるようにします。
鉄筋の防錆のためにたいへん重要なものです。

このサイコロ状の物も同じくスペーサーと呼ばれています。

先日の地鎮祭の時に、宮司さまより頂いた鎮物も奉納させていただきました。

鉄筋が組み終わると、第三者機関の方をお招きし、基礎配筋検査を受けます。
この検査に合格しないと、土間コンクリート打ちはできません。

そして、基礎配筋検査では無事合格をいただきましたので、次の工程へ進んでいきます。
こちらの現場ももうすぐ上棟を迎えます(^^)

WAGAIE


2017/07/14

『高松の家(仮)』地鎮祭が行われました。

今日は、先日行われました『高松の家(仮)』ことT様邸の地鎮祭の様子をお伝えします。
少し雨に見舞われましたが、無事執り行う事ができました。

いつも地鎮祭の設営は大工さんがしてくれます。
おもに準備するのは、テントの設置や祭壇を組んだりなどですが、このように盛砂も大工さんがささッと作ってくれます。

お施主様ご家族が集まり、地元の宮司様をお招きし、T様邸の地鎮祭が始まります。

まずは祭場や参列者のお祓いを行います。

そして、神籬(ひもろぎ)に神様をお迎えします。

続いて祝詞奏上です。

土地や建築の守り神様に、心を込めて事の無事を宮司様がお祈りします。

次は、四方祓いです。
建物の四方と中央をお祓いしていただきます。

そして、お施主様にもおこなって頂く、穿初(うがちぞめ)の儀
斎鍬(いみくわ)で鍬入れの仕草を3回行います。

続いて、施工業者(社長)が斎鋤(いみすき)で鋤を入れる真似を3回行います。

その後、鎮物が埋納されます。
この鎮物は一度持ち帰り、また工事がはじまってきちんと埋納します^^

次に、玉串奉奠です。

   

お施主さまご夫婦から祈願していただきます。

 

   

そしてお施主様のご両親さまと続いて祈願していただきました。

お施主様ご家族のあとに社長を代表でWAGAIEスタッフ一同が祈願します。

そして、撤饌(てっせん)並びに 昇神(しょうしん)の儀でお供えをお下げし、神様に元のお社にお帰り願います。

最後は御神酒をお下げし、工事の無事を願って一同で乾杯です。

地鎮祭の記念に、皆さんで記念撮影しました。

式の間は大人たちのいつもと違う雰囲気に少し不安だったかな…?

式が終わると元気なピースサインをいただきました(^^)
テントの中はすごく暑かったのによく頑張ったね!!

T様、この度はおめでとうございます。
いよいよ着工ですね!! なにか不安なことなどございましたらいつでもご連絡下さいね。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

WAGAIE


PROFILE

WAGAIE (ワガイエ)

香川県丸亀市の地元を中心に、
注文住宅の新築、リフォームを行っている工務店です。
「ワガママをカタチに。」をコンセプトに、
WAGAIEPROJECTを展開中です。
WAGAIEとは、
我が家(ワガヤ)+ワガママな家を意味します。

有限会社亀山工務店
〒763-0071 香川県丸亀市田村町659 (MAP)
TEL:0877-23-5313/FAX:0877-23-5314
MAIL:wagamama@wagaie.jp
OPEN:9:00-18:00
CLOSE:第1・第3土日、祝日
     (※予約の場合は営業)

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